2007年6月11日月曜日

読書 イキガミ 間瀬元朗


 


 今日からブログ復活。


 ネタは漫画。たぶんすでに読んだ人も多いと思うが、本当にいい漫画だ。</P>
ラジオでこの漫画を薦めているのは何回か聞いて、買ってみることにした。そしてやはりはまってしまった。


 全国民が6歳のときに予防接収を受け、全体の1000人に1人の割合でカプセルを体の中に注入される。カプセルを注入された人は17歳から24歳の指定された時刻で死ぬ。


 本人も家族も、誰もその死ぬ時刻を知らない。知っているのは国だけ。国がその死亡時刻の24時間前に本人に死亡予告書、通称「逝き紙」を届ける。


 この漫画はこのイキガミをもらった若者の24時間を描くものだ。


 メッセージ性があって、深い漫画だ。しかもいろんな側面から問題提起をしている。


 内容はちょっと重いので、そういうのはどうしてもいやな人にはお薦めしないが、それ以外のみんなにお薦めです。


 特に10代20代のみんなに。


 是非読んでみてください。



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