2006年4月21日金曜日

毎日の積み重ね

 2ヶ月ほど前からはじめた500円貯金の貯金箱をちょっと持ったら、思ったより重かった。



 何枚入っているか分からないが、入れるときは1枚ずつでだから、その重みはあまり感じない。しかしそれをずっと継続してやっていると、相当の重さになっていく。



 やはり毎日の積み重ねが大事だ。これくらいは誰でもわかることだけど、なかなか継続ができないのも事実だ。



 最近継続することのコツを考えている。



 まず毎日やる仕事の量を減らすことが大事だと思う。毎日続けられるのは、無理を強いられないことでなければならない。無理にならないように、すぐ終えられるように毎日のノルマ量を減らす。そうすればそのことが負担にはならず、継続が可能になる。



 次はやむを得ず一時期中断しても、それまでの部分を清算し、再びスタートできるようにルールを決めること。ちょっとできなかった日が続くと、その分も全部やらなければならないなら、相当の負担になって、挫折しやすくなる。そういう時は、前のできなかった部分にはこだわらずに、きっぱりその部分をあきらめて清算して、新しいスタートを切ることが重要だと思う。



 最後は、目に入りやすいところに、今日はやったかどうかを確認できるような表示を設けること。やはり目に見える形ではないと、忘れてしまうかもしれないし、忘れなくてもやる気が出なくやらないかもしれない。目に入るところに「催促状」があれば、忘れずにちゃんとやる可能性が大きくなる。



 この三点を心がけることで、最近毎日続けていろんなことができるようになってきている。



 もちろん、このような工夫は、絶対にやり通す決心と目標達成を想像することによって維持されるやる気があることが前提での話である。



2006年4月20日木曜日

やるべきことは、自分がやる

 世の中には、誰もやらないことがいっぱいある。

 

 だからボランティアというものがある。それは、誰もやらないことを自分たちからやる人たちの一部である。

 

 ボランティアを否定するつもりは無いし、やりたい人はどんどんやればいい。それが社会に対して重要な価値を提供していることも確かである。

 

 しかし、少々その本気さについては疑問を抱く。自分たちと利益のあることならやる気は出るだろうけど、自分たちの利益とは無関係のことをやることになると、よほど責任感を持ち、達成感を求めている人でなければ、一回二回できても、結局本気で長続きすることが難しい。匿名でやっている場合はなおさらである。結局一部のことについては「ボランティアをしてくれるのはありがたいけど、やるならちゃんとやって欲しい」と思っている人もいっぱいいる。

 

 問題の解決は、やるべきことを直接の利害関係者がやることにあると思う。

 

 ボランティアとの違いは、本気でやれることと匿名ではないことにある。

 

 自分との利益関係があるから、やれば自分に利益が生じる。そらに、それは同じ利益関係者にも生じる。利益関係者から直接な還元がなくても、心の中で感謝される気持ちを持ってもらうだけで、それは将来への投資となり、更に大きな還元が期待できるかもしれない。

 

 やるべきことをやるには、多大なコストが必要な場合は別だが、さほどの手間暇が必要でなくてもできることならやった方が得でしょう。

 



2006年4月18日火曜日

ライブドアへの問い合わせ

 今日ライブドアのネットのワイアレス接続サービスについて調べていて、問い合わせをしようと思ったら、ネットでのフォームによる問い合わせとメールでの問い合わせしかなかった。電話での問い合わせはまったく書いていない。



 ライブドアのポータルサイトで会社の電話番号を探しても、どこにも書いていなかった。



 しょうがなくタウンページのサイトでライブドアの番号を調べて、電話をかけてみることにした。



 法人か個人かをプッシュボタンで選択してから、オペレーターにつながった。ワイアレスについての問い合わせだと言ったら、まず「電話での問い合わせを受け付けていないが・・・」といわれた。それを無視してそのまま聞きたいことを聞いたら、ちゃんと答えてくれた。



 電話での問い合わせもできるのだと思ったら、「当社は電話での問い合わせには対応していないので、詳しいことはメールで問い合わせてくれれば対応できます」と改めて言われた。



 聞きたいことを聞いたから別によかったけど、やはりサービスを行っている会社が電話での問い合わせを受け付けないのはおかしい。ライブドアは最初から電話での問い合わせを受け付けなかったのか、それとも事件後からそれを中止にしたのか分からないが、今では直接に電話での問い合わせが無いのは事実だ。



 客は自分の聞きたいことを直接にサービス会社の人から聞けるから安心してサービスを利用できる。電話を拒否していては客の会社に対するイメージも変わってしまう。信頼を取り戻さないといけないライブドアはこのような小さいところからスタートして欲しい。