2005年8月6日土曜日

カウンターをつけた

 クラスメートのブログを読んでいて、カウンターが付いているのを見て、自分もつけてみた。デザインはとりあえずこれにしたけど、また変えると思う。あまりここ来る人多くないけど、それでも一応どれくらいページビューがあるかを知りたいから。とりあえず100を踏んだ人は教えてください。

2005年8月5日金曜日

人民元が識別コード代わりに?

东芝投影机拿人民币防伪 开涮中国货币违法(图)


 こんな使い方で人民元のお札が使われている。よくわからないと思うから説明すると、これは、人民元のお札を機械に貼って、その札のナンバーを機械の識別コード代わりに使うということなのだ。
 これをやっているのは東芝の中国での販売代理の会社で、その機械は東芝のプロジェクターだ。使われているのは1元(約14円)お札だ。
 お札を使うのはそのナンバーは一枚ごとに違っていて、しかも偽造されにくいから、識別コード代わりで使うのが非常に都合がいいからだ。
 お札の額は大きくないが、やはりこの使い方は人民元の使用管理条例に違反する。数がわからないが、このお札を貼ってあるプロジェクターはすでにかなり販売されている。今のところこの問題について管理部門がコメントをしていないが、そのうち何らかの処分が下るだろう。
 それにしてもこの使い方を思いついた人の感性には感心している。



2005年8月4日木曜日

東大生の2割がニートに?

 朝ニュースをチェックしてたら、いきなりこういうのがあった。
 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1223646/detail 平成15年のデータはまだ東大のウェブサイト上にアップされていないが、14年のがこうなっている
 http://www.u-tokyo.ac.jp/stu04/e09_01_j.html
 これで東大卒業生の2割がニートになったということか。
 東大のデータのまとめ方がわからないが、たとえば海外の大学への留学は進学としてカウントされているかどうか?留学生の卒業生の帰国はどうカウントしているか、ベンチャーを起こして社長になった人とは、NPOのスタッフになった人とか、海外ボランティアに行った人とかはどうカウントされているのか。デザインや芸術や技術の修行をしている人はどうカウントされているのか。遊学している人はどうカウントされているのか?
 これらが不明のままで、進学も就職もしないその2割はみなニートになったのではという言い方は無責任だ。そもそもボランティアとか修行中の人とか、遊学者とかはニートなのか?そもそもニーとはどこが悪いのか?卒業したら進学か就職以外の道はないのか?
 おかしい。もっと調査して、ニートの社会的働きもわかってから(僕もまだよくわからないが)こういうことを書いてほしい。
 



2005年8月3日水曜日

郵政の議論ばかばかしい

 とうとう死者も出て、それでもばかばかしい議論が続いている。
 まずいくら議論しても野党は賛成票を投じることはないし、自民の反対派もその議論なんかで意見を変えることないだろう。一応国会は国民のための説明ではあるが、今はその国会の議論なんか誰が気にするだろう。
 参院で通るか通らないかは小泉さんの評価にしかならない、結局郵政のための決議とは到底思えない。国民も郵政についてちゃんと考えてこの騒ぎに注目しているわけではないだろう。そもそも一般国民は郵政民営化賛成か反対かを判断できるほどの情報もらっていない。議員さんたちがちゃんと調査して考えて判断しているだろうと思いたいが、それでもどういう判断基準で考えているかはわからない。郵便局の局員たちの立場で考えているか、国の立場で考えているかで結論が違ってくる可能性も高いと思う。
 よく中国人は個人主義で、一人でプレーしたがり、チームワークがうまくいかない、日本人はチームワークがよく、何人か集まると大きな力を出せるというが、自民党を見ると、これは日本の政党かと疑ってしまう。日本の政党として党員の行動が自由散漫すぎるではないかな。さすが「自由」民主党。もちろんこんな党は中国の政党っぽいとはまったく思わない。民主も民主で、国のためではなく、ただ与党の案だから反対しているだろう。それなら、「民主」とも言いがたいだろう。
 そもそも日本人は現状維持したがる傾向がある。改革と言われたら理由もなくても反対したがる。変化が起きないから景気がよくならない。やっと改革者が出てきたが、あらゆるところから邪魔がくる。これではまた内部からの改革の種が死んでしまう。どうするの?黒船の再びの到来を期待するつもりなの?

2005年8月2日火曜日

再入国手続き

 朝品川埠頭にある入国管理局に行って、再入国手続きをしてきた。
 再入国手続きとは在日外国人がいったん日本を出るとき、日本国政府にお金を払って、再び入国する許可をもらうことなのだ。値段としては1回だけの場合は3000円で、ビザの期限内に何回もの許可の場合は6000円となっている。
 昔は渋谷に入管局の出張所があって、そこで手続きをしていたが、なぜかその出張所がなくなり、品川埠頭に行かなくてはならなくなった。これは面倒くさいことだ。今日はこんな感じだった:

 家から1時間かけて入国管理局に着く。
 まずコンビニで収入印紙6000円分を前もって買う。他に必要の申請書も前もってダウンロードして記入してあるからこれで必要なものは全部そろった。
 2階に上がって、ナンバーをもらう(9時10分、受付開始10分後)。待ち人数23人。
 待つこと10分、呼ばれて、手続きをする。かかる時間1分。
 9時20分入管局を出る。
 また1時間かけて家に戻る。(往復交通費700円くらい)

 要は6000円を払う1分のために、2時間以上がかかったということだ。もらった許可はパスポートに貼ったこのシール。


ef71b274.jpg



携帯で出席をとる?

 こんなニュースがあった。
 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1318005/detail?rd
 でも要は先生が言った数字がわかればいいから、それをメールで教えてもらえば、出席しなくても出席がとれるのでは。



2005年8月1日月曜日

日本女子も0-1&中国も負け

 日本女子も北朝鮮に0-1で負けた。サッカーファンたちは落ち込むだろう。3日の中国戦はますます白熱化になりそう。
 中国は韓国に0-2で負けた。一応今の中国女子サッカーはまだ世界7位のランクをもっているが、何年か前のワールドカップ準優勝、オリンピック準優勝、アジア選手権優勝のあのチームの実力とは比べ物にならない。中国国内のメディアは「中国女子サッカーはもう世界二流」と厳しい評価を出す。確かに長年世界ナンバー2の座に座り続けていた先輩チームがいたから、今のチームに対しては誰も満足しないだろう。
 中国女子チームの実力が急落してしまったのは世界2位の時のチームメンバーたちは歳が30を超え、断続的に現役引退していくのに、同じレベルの新しい若い選手を育ててこなかったからだ。若い選手でも実際の試合でたくさん経験すれば同じレベルに達すると甘く見ていたが、結局レベルがさほど上がらず、今のような状態になってしまっている。
 日本社会も同じ状況に直面している。団塊の世代が定年して、若い世代でもなんとかなると考えるのは甘いだろう。まだ団塊の世代の先輩たちが現役引退していないうちに、努力して先輩たちに学ばないと、何年か後の日本は今の中国女子サッカーと同じ苦境に立つのでは。



2005年7月31日日曜日

東アジア選手権

 東アジア選手権が始まった。中国は開幕戦で苦戦しながらも韓国と1対1で引き分けた。そして日本は負けた。
 誰もが予想していなかったと思うが、サッカーだからどんな結果もありうる。この前リアルが東京に0-3で負けることも誰も予想していなかっただろう。ジーコジャパンが好きだけど、さすが最近の調子はいいとは思わない。
 中国チームの立場で考えたら、これはチャンピョンへの大チャンスだ。中国にとって27年間も苦手意識を持っていた韓国チームから勝ち点1をとって、これから対戦する日本チームと北朝鮮チームは韓国よりはやりやすいので、もし3日の日本戦で勝ち点3取れたら相当の優勝可能性が出てくるだろう。日本も日本で初戦負けたから、二戦目は絶対勝ちたいから、3日の試合は燃えそう。
 韓国人のブーイングも結構目立った。さすがにアジア選手権の時の中国ほどではないけど。テレビの解説ではまったく触れなかったが、日本は三戦とも完全アウェーな環境になるのは間違いないだろう。中国も韓国戦も北朝鮮戦も応援してもらえないだろう。現地に中国人はどれだけいるだろう。応援しに行って!
 スポーツと政治は関係ないと望みたいけど、国民感情的にはその二つはつながりかねないことは認めざるを得ない。年も年だし、時期も時期だから。