2005年1月22日土曜日

「送ったメールは読まれました」

中国のポータルサイトの新浪網(http://www.sina.com.cn)のメールサービスには、送ったメールが読まれたら自動的メールで通知する機能がある。とても便利だと思う。

2005年1月20日木曜日

ソウルの中国語名変更

HTW

ソウルの中国語名が変わった。もともと使っていた「漢城」から「首爾」に変えた。

これはソウル市が発表したことで、ちょっと一方的な発表だと思うが、中国側はそれを受け入れるだろうと思う。

中国のニュースサイトでこのニュースを見たらすぐソウル市のホームページを見た。市の告知文では、世界他の国はみなSeoulの発音に近い訳語を使っているのに対して、中国はソウルの古い名前の漢城を使っている。また、中国語では、欧米の都市の名前はほとんど発音に近い訳語になっているの二点が理由様のだが。

��左の写真は高麗好大王碑の写真)

去年の高麗好大王碑と墓の世界文化遺産申請問題で中国、韓国、北朝鮮がもめていた。朝鮮族の昔のこの王の石碑と墓は中国境内にある、中国が自国の文化遺産として申請するのが当たり前だというのが中国の主張に対して、それはあくまでも朝鮮文化の遺産である朝鮮半島二国の意見の対立が外交関係にも多少影響を及ぼした。結局中国の申請が許可されたが、やはり朝鮮半島二国にとっては面白くない。このことが今回の訳語改訂に関係ないとはいえないようだ。

もし中国語の都市名の訳語は全部もとの発音に近い単語を使うべきだったら、東京のいまの「東京」も「頭可要」とかに変えなければならなくなるかも。でも日本はさすがにこんな事を言い出さないだろう。

ちなみにソウル市のホームページを見たとき、OCNのオンライン翻訳を使ってみたが、驚くほどまともな日本語の訳語になっている。参考としてソウル市の告知文のOCNの訳文をつけておいた、読んでみてください。



訳文

"ソウル"ズンググックノ表記改善発表運

もうソウルの中国語表記は首爾です.



ソウルは地球村どの所にでもよく知られている国際的な大都市です.世界の多くの国国は各各使う言語は違うが,ソウルを英語表記の‘Seoul’と類似の発音と呼んでいます.



中国人たちも‘ワシントン’を‘ファソングドン(華盛頓)’で, ‘ロンドン’を‘ルンドン(倫敦)’で, ‘モスクワ’を‘モスコ(莫斯科)’と歌うように各国の都市地名を該当国家の発音に近く称しています.



ところでソウルに対してはまだまでも昔の名称であるハンチォング(漢城)で称して混乱がもたらしています.両国国民の往来がだんだん無くなって交流が活発になりながらそのような混乱が増幅されている実情です.



ソウルの中国語表記問題はずいぶん前から申し立てられました. 1992年修交以後中央政府の主導で改善を推進したが,結論を下すことができなかったです.ソウル市がその課題を渡されて今日に至るようになりました.



ソウルが漢城(漢城)という名称を使わないからも100年近く流れました.



このごろは世界化時代で,国際社会の標準化された慣行が支配する時代です.ソウルを漢城ではなく‘ソウル’と歌うことは世界社会の共通認識と同時に,国際慣例です.



ソウル市はその間深思熟考して来ました.各界の専門家たちが1年間深度あるように論議したし,世論を幅広く取り集めたし,中国人を対象でアンケート調査もしました.そういう努力あげく今日ソウルの中国語表記を定めて発表するようになりました.



今からソウルの中国語表記は(首爾)でします.発音上でも‘ソウル’と一番近くて,外国地名に楽しんで使う常用漢字を使って中国人たちも易しく慣れることができると思います.



これからソウル市は中国語版インターネットホームページを含めて,中国語に発行されるすべての刊行物と各種表示板に新しい表記を書くはずです.



また各機関と団体,そして企業に新しい表記の使用を要請することであり,中国語使用国家と地域にも要請します.進んで‘(首爾)’が広く知られて,一日も早く定着されるように広報活動を積極展開します.

ありがとうございます.



2005. 1

2005年1月19日水曜日

ハーバード・ビジネス・レビューを購読した

HBR 今日申し込んだ、これから三年間、ハーバード・ビジネス・レビューを読みます。

2005年1月17日月曜日

中国の英語レベル試験問題漏洩

大学入試センター試験の問題漏洩問題が今話題になっている。中国でも一昨年と去年の二年連続で全国統一問題のネットよりの流出問題があった。



中国にも日本の英検のような英語レベル試験がある。一般的に受けられるのは4級と6級になっている。ちなみに中国では各種の試験のレベル級は囲碁などと同じで、数字が大きければ大きいほどレベルが高いことになる。日本の英検と違うのは、中国では、この英語の試験は大学生と大学院生の英語レベル検定試験になっている。卒業するまでに、学部生が4級を、院生が6級を取れなければ、学位を授与されないようになっている。試験のレベルが決して低くないため、多くの大学生がこの試験で苦労する。

大学生の学位に直接関連する試験なので、大学入学試験並に厳重に行われている。にもかかわらず、一昨年には、試験前にネット上で試験問題の販売事件がと去年の試験前の日に、ネット上掲示板で四級と六級の試験の答えが張られていた事件が起こった。

そのほかにも2件ほどオフラインでの漏洩事件があった。

起こった事件の中、去年の答えが張られた事件以外の例は全部問題販売の目的で、試験会場の問題保管責任者が問題の一部をコピーし、組織された業者に売るやり方だった。これからも中国人の今の観念のなか、「金」というものの重要度が高くなったことが分るだろうと思う。

去年の例だけは、もちろん当事者が問題を目を通したに違いにないが、問題自体が漏洩されなった。そもそも去年の件は金銭目的ではなかったようだ。これは前あった例とは大きく違い、今年の日本センター試験の例の顕示目的に近いかもしれない。

去年の件がまだ調査中以外は、他の事件は全部解決され、犯人が逮捕され、1年から3年の実験判決を下された。一昨年のネット上で問題が販売された例はIP特定により犯人逮捕につながったが、去年の件の調査はまだ難航中のようだ。

今回のセンター試験の例はこれからどう発展していくのかが分らないが、少なくとも警察の介入調査はすべきだと思う。少なくとも警告効果があると思うが。

2005年1月16日日曜日

携帯から

携帯から投稿してみた。やっとブログのパスワードを思い出した祝いに。