2005年7月30日土曜日

久しぶりに図書館

 昨日渋谷中央図書館に行ってきた。かなり竹下通りに近いところにあって、さほど大きな図書館でもないが、一番上の階に自習室があって、静かで落ち着く場所だった。特にその自習室には学生が利用してはいけない社会人席があって、社会人なら予約して使える。これじゃ学校の試験前でも学生ばかりに席を取られないで済むことがとてもすばらしい配慮だと思う。
 結構久々の図書館での読書なので、駒場時代の大学図書館での勉強を思い出す。気持ちもすっかり大学気分になっていたから、途中で寝てしまった。そういえば駒場の図書館の温度と静けさがとても睡眠を誘うと思いながらまわりの学生を観察していたことを思い出す。
 渋谷中央図書館の地下に食堂があって、自習で利用することもできる。友達と話したいときには最適かも。ジュースも売っているし、お菓子もある。
 寮の近くの図書館を調べたら、大学に行く途中にひとつあった。今度行ってみる。意外と地域の図書館は目立たないから、存在すら知らなかったりする。大学の図書館もいいが、いかにも学生の場所というのもなんか好きではない。とくに本郷キャンパスの総合図書館はいかにも「図書館」過ぎて、気が重くなってしまう。こう感じているのは僕だけなのかな。


 都内の公立図書館
 http://www.library.metro.tokyo.jp/
 日本国内の大学図書館
 http://www.libra.titech.ac.jp/libraries_Japan.html



WBSのキャスタはすごい

 今日のWBSにはSANYOの会長兼CEOの野中ともよさんが出ていた。野中さんはWBSの二代目のキャスターだった。今の環境大臣の小池百合子が初代キャスターなので、WBSのキャスターは結構すごい。
 WBSは1988年スタートしたらしい。初代からの小池百合子さんから
  1988年4月 - 1992年3月 - 小池ユリ子
  1992年4月 - 1993年3月 - 内山敏夫
  1993年4月 - 1997年3月 - 野中ともよ
  1997年4月 - 1997年12月 - 田口恵美子
  1998年1月 - 1998年3月 - 槇徳子
  1998年4月 - 現在 - 小谷真生子
 となっている。ちなみに田口恵美子さんは松岡修造夫人なのだ。



2005年7月29日金曜日

帰国&海外研修

 今日領域プロジェクト(卒論の予備研究みたいな感じ)の概要を出してきた。ほかも提出物二つだして、これで大学に行く用事もなくなった。
 帰国の飛行機のチケットも送られてきたから、後は入管の手続きすれば、帰国できる。8月7日なので、後一週間ちょっとだ。
 今年は九月の最終週に学科の一個下の学年の海外研修があり、研修先が中国となっている。研究室の先生が引率するので、僕も同行させてもらうことになった。ついでに通訳も兼ねる。上海、北京にある企業(シャープ)、大学(北京大学、清華大学)の訪問だけではなく、今年は石油関係の会社や油田をも訪問する。特に中国の一番西にある新疆ウイグル自治区のウルムチにいくのが目玉なのだ。なかなかいくチャンスがないところだし、今政府が力をいれて開発を進めている中国西部の現状を実際に見れるのも大きい。特にそこの会社に訪問するので、いろいろ詳しいことを知ることができそう。後もちろん新疆の食べ物(特に有名なのは哈密瓜(ハミウリ、メロンの一種))をも食べられるので、期待が膨らむ。油田は北京付近の勝利油田を訪問する予定となっている。
 企業訪問よりも大学訪問の方がどきどきする。2年前の海外研修も中国で、そのときも清華大学を訪問した。中国の大学生との交流で、東大の大学生の質問は清華大の学生に内容も質も明らかに負けていたらしい。これはちょっとプレッシャーにもなる。五期生(一個下の学年)にぜひがんばってもらいたい。



2005年7月28日木曜日

いい天気&散髪

clock 台風が去ってから天気がいい。しかも風が吹いてて気持いい。 夏休みにも突入したから昨日散髪しにいった。


    いつも客だれもいない理髪室(巣鴨なので)に一人お客さんがいた。一年以上利用してる床屋だが、お客さんがいるのを見たのが初めてだ。いつもはちょっと心配してたが、少しホッとした。僕と違う時間帯にみんなが利用してると思うが。 


    髪を切ってもらいながら鏡で見える後ろの壁にかけてあるる左右逆になってる時計が気になった。左右逆だから鏡では普通の時計になる。この時計は恐らく美容院をしかユーザとしていないが、どこの会社が作ってて、年間どれだけ売られてるだろう。ニーズとしてはどのくらいの規模があるだろう。調べてみる。



地震&台風

 地震、そして台風。国際的に重要な役割を担う東京は非常にリスキな都市だ。国際大都市は皆それぞれのリスクを抱えている(例えば上海はもし台湾海峡に戦争起きたら、破壊されるリスクが極めて大きいと言われている)が、東京ほどの都市はないだろう。 テロも含めて東京のリスク管理はどうなっているのだろう。よくある形だけの対策(これは東アジアの持病であろう)にはなっていないかな?正直不安です。 政治文化金融経済中心の機能が高度集中しているのは東京の問題だ。遷都は無理ならせめて東京の中でそれぞれの中心を地理的に分散させた方がいいのではと思う。 東京の大地震がそろそろ来るのは誰もが思っているだろう。このように明白になってきたら、東京都として火災源となりうるところのチェックや点検や、市民に防災措置を積極的にとるようにとの呼び掛けと指導などが必要ではないか。

2005年7月26日火曜日

夏休みに突入

 昨日でゼミの最終回が終わり、今日から夏休みに突入する。一応提出物は後三つあって、大学には一二回ほど行かなければならないけど、気持ち的には完全に夏休みモードとなっている。 今回の夏休みは家庭教師の授業、二回の帰国、院試、そして学科の海外研究など日程が盛りだくさんになっている。 夏休みの真ん中の院試の英語の試験はTOEFLなので、前半のテーマは「英語」とした。後半は一ヶ月ほど中国にいるから、後半のテーマは「中国」になるだろう。今年ほど中国がニュースのテーマに取り上げられた年はここ数年なかった。八月に入ってからまた多くの中国関係の話題が出てくるだろう。何か大きなニュースが今年の後半に出てきそうな予感。   とにかく英語はいい点数とろう。