2005年7月29日金曜日

帰国&海外研修

 今日領域プロジェクト(卒論の予備研究みたいな感じ)の概要を出してきた。ほかも提出物二つだして、これで大学に行く用事もなくなった。
 帰国の飛行機のチケットも送られてきたから、後は入管の手続きすれば、帰国できる。8月7日なので、後一週間ちょっとだ。
 今年は九月の最終週に学科の一個下の学年の海外研修があり、研修先が中国となっている。研究室の先生が引率するので、僕も同行させてもらうことになった。ついでに通訳も兼ねる。上海、北京にある企業(シャープ)、大学(北京大学、清華大学)の訪問だけではなく、今年は石油関係の会社や油田をも訪問する。特に中国の一番西にある新疆ウイグル自治区のウルムチにいくのが目玉なのだ。なかなかいくチャンスがないところだし、今政府が力をいれて開発を進めている中国西部の現状を実際に見れるのも大きい。特にそこの会社に訪問するので、いろいろ詳しいことを知ることができそう。後もちろん新疆の食べ物(特に有名なのは哈密瓜(ハミウリ、メロンの一種))をも食べられるので、期待が膨らむ。油田は北京付近の勝利油田を訪問する予定となっている。
 企業訪問よりも大学訪問の方がどきどきする。2年前の海外研修も中国で、そのときも清華大学を訪問した。中国の大学生との交流で、東大の大学生の質問は清華大の学生に内容も質も明らかに負けていたらしい。これはちょっとプレッシャーにもなる。五期生(一個下の学年)にぜひがんばってもらいたい。



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