2007年2月23日金曜日

ネットで買い物

 最近ネットでの買い物がやたらと多い。今月に入ってから収納、本、印鑑、ピザ、ゲーム、パソコン台、そして航空券。家の近くのコンビニとスーパーで売っていないものや、運びにくいものなら基本的にはネットで買うようにしている。


 送料はかかるが、時間の節約はできる。さらに見比べできる商品数も多いから、ネットでの買い物は結果的に安いと思う。


 パソコン経由買う場合もあるが、携帯経由の場合もある。携帯の場合はパソコンより量も値段も劣るが、携帯の店でしか買えないものもあるので、そういうレアのものは携帯のショップで買っている。また、基本的には買い物は全部クレジットカードで買うが、携帯なら、毎月の使用料と一緒に支払うことが可能なので、カードを持っていない人が主に利用しているでしょう。


 前に、ネット通販の店は基本的には送料で儲けているから、安い値段で販売できると聞いたことがあるが、最近送料無料の店も増えてきているから、ほかの儲け方もあるだろう。いずれにしても、ネット通販は薄利多売の商売だ。だから広告が重要になってくる。だからネット広告を手がけている会社は儲かっている。


 ネット通販の問題は情報量だと思う。顧客が直接に商品を見たり触ったりすることができないから、店側が伝える情報をコントロールできる。基本的には購買意欲に消極的な作用をする情報を出さないようにしている。しかし、顧客ももはやそう単純ではない、情報の不足の商品に対しては手を出さない場合は多いだろう。ネットで見つけたものを店に買いに行く場合は大体情報の不足が原因でしょう。
  
 次の段階では、ネット通販は、誠実で顧客のニーズにこたえる情報を出せるかどうかが成功のポイントになるのではないかと思う。実際に店で買うとき、店の店員に話を聞く場合も含めた情報量に劣らないほどの情報を提供できれば、客も集められるだろう。



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