2007年2月16日金曜日

東京マラソンの日の受験生

 軽く調べたら、今週日曜の18日が受験日の大学はたとえば以下のがある。


 慶應(商)、早稲田(人間科学)、青山学院(国際政治経済)、東京電機(工・理工・情報環境・未来科学)。


 校数は決して多くはないが、受験生数は少なくはないのではないかと思う。


 テレビで東京マラソンの沿路の店をインタビューして、店の方が、「マラソンをやるのを知ったのは2月に入ってからだ」といっていたのを聞くと、おそらく大学に通知したのも同じ時期ではないかと思った。


 つまり大学にとっては回避不可能だということだ。


 あげた四校の試験会場はともに今回のマラソンコースとは近くないから大きな問題はないと思うが、やはり車の移動などの場合は不安だろう。


 マラソンを開催することはいいことだが、それによってかけてしまう迷惑に対するケアはちゃんとやらなければ、来年以降は支持を得られなくなるかもしれない。そもそも今回のマラソンも慎太郎さんが支持を得るための性格が非常に強いので、なおさら市民に対する気配りが必要だろう。


 日曜日の天気は雨で、かなり寒いので、マラソンに参加する方は大変だと思う。それと同じくらい、その日に受験をする受験生も大変だ。


 東京で一番多くの人が、「頑張って」と言っている日だから、ぜひ受験でも頑張ってほしい。



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