2007年6月24日日曜日

CMを見て その4 Intelが分かりにくくなった

 IntelのサボテンのCMは多くの人のお気に入りCMだったのでしょう。Intelのチップが入っているサボテンが男の子にさして、「あ、いたい」といわせる話だ。


 


 とても分かりやすい話で、Intelのチップの力も直感的に伝わる。


 


 最近やっているIntelのCMはイマイチ分かりにくいのだ。男の子が朝起きたら女の体になってびっくりするのと、バレエをやる女の子が黒人のおっさんになってびっくりする二つのCMで、PCの中のIntelのチップが大きく変化していることを伝えたいのだが、しっくりこない。


 


 前作の場合はIntelが入ることでもたらされる変化がとても分かりやすいが、今回は本当に分からない。男が女になるほどの変化って実際PCでどう理解すればいいでしょうかな。


 


 IBMのCMもよく分からないものが多かった。IBMでインターンシップをしていたとき、社員に聞いたら、「あれは普通分からないよな」と言っていた。大多数の人が分かるようなCMか、もっとちんぷんかんぷんのCMにして、注目されるのを狙うかの方がいいのではないかと思った。


 


 IT業界のCMは大体分かりにくいものが多い。もっと直感的に分かりやすく伝えたいことを伝えるべきだと思う。



0 件のコメント: