マクドナルド 大都市圏で値上げ、地方では値下げ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070620-00000042-mai-bus_all
とのニュースがあった。内容を簡単に説明すると、東京、神奈川、大阪、京都では同じメニューの価格を上げ、また宮城、山形、福島、鳥取、島根ではメニューの価格を下げる。これによって同じ単品でも価格の差が最大で40円、セット価格は最大で90円の差が生じるという。
値上げと値下げの理由は都市部の人件費などの高騰。つまり地域によってコストの差が生じるため、その分だけ価格の調整をしたということだ。
そこで、東京と千葉、埼玉の県境付近の店をちょっと調べてみた。それで、たとえば武蔵前橋通り北小岩店(東京)と市川店(千葉)、竹の塚ライフ店(東京)と草加遊馬町店(埼玉)、秋津駅前店(東京)と所沢東口店(埼玉)の間の距離は2キロくらいだった。
2キロが長いか短いかは個人差あるが、大体電車の二つの駅の二つの間の距離くらいだ。東京では渋谷駅から原宿駅までの距離は大体2キロだ。
一駅しか違わないけど、マックの値段が違うという現象が起きる。これでは東京側の店の客が減るのではないかと思うが、たぶんこのような県境で二つ以上の店があるのはさほどないことだから、そんなに影響がないということだろう。
最近あまりマックにいかないが、これではこれからはますますいかなくなるかもしれない。
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