かなしみにたえるとき
ぐちをいわずに
くるしみにたえるとき
いいわけをしないで
だまって批判にたえるとき
怒りをおさえて
じっと屈辱にたえるとき
あなたの眼のいろが 深くなり・・・
いのちの根が、深くなる・・・
相田みつを
(作品『 いのちの根 』)
今日の金八の最後で引用した相田みつを先生の詩。
もうそろそろ今年も「去年」になるので、ちょっと今年の反省をしてみる。一番の反省すべきところは、耐えていないことだ。
ひたすら耐えることは健康的ではないが、耐えないこともまた良いことではない。今年はちょっとわがままな時の自分には甘い。それで得たものもあるが、ちょっと厳しくすればもっと多く得られると思う。これは来年の一つのテーマとして、相田みつを先生のこの詩を読み返しながら、頑張ります。
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