2006年7月24日月曜日

家事手伝いと働くホームレス

 昨日のNHKの番組で、ワーキングプアという、働くけど貧しい状況から脱出できない人の話をやっていた。



 その番組では、働きたいが住所と面接に行くための金を持ってないため仕事に就けない30代の人の話があった。



 厳しい状況の中でも自立して自分の力で働こうとする彼の、住所がないため仕事を断られた時の姿を見て、なぜか最近よくメディアに出てくる「家事手伝い」という言葉が頭に浮かんだ。



 いい環境に恵まれながらも全く働く意欲がないし、それどころか、一人の大人として最小限必要な知識と生活能力すら持とうとしないバカ女の神経がわからない。いい環境にいることはいいことだが、なのにその意欲のなさは情けない。



 自分には何も持ってないのに、恋人の条件だけがやたらと高い。その条件を満たすような男は本気でこんな女を選ぶとか思わない。こういうことはそんな女にはわからないだろうけど。



 そのホームレスは二週間後に駐車場での洗車の仕事に就いた。その仕事を大事にして一生懸命働いてる。



 家事手伝いのお嬢さんは今日も明日も今年も来年も旦那を見つからないだろう。



 恐らくそうでしょう。人間としてのランクは家事手伝いの方は断然しただからと思う。


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