2006年7月23日日曜日

読書 次世代プロフェショナルの働き方 山田太郎

 7月20日から9月末までに本を15冊読み、英単語を3000個暗記する夏休み勉強プロジェクトを始動した。



 この夏はバイトもあって、インターンシップもあって、海外研修もあって結構充実だろうと思うが、やはり暑い夏では家でゆっくり本を読めることが幸せだ。



 それで早速その第1冊の本を読み終えた。(画像のリンクはパソコンのみ)







 です。



 大学の授業でお世話になった株式会社ネクステックの社長山田太郎さんが本を出したと知って、すぐ買って読んだ。



 大学の授業では本当にためになることをたくさん教えていただいた。正直その授業で山田さんにいろいろと厳しく言われてショックを受けた部分もあったし、がっかりした部分もあった。でもそれ以上に他の授業では聞けないようなことを聞かせてもらったり、できない体験をさせてもらったりや、作れない思い出作らせてもらった。極めて貴重な半年間だった。



 その半年間はこの本を読むことにつながった。授業で聞けて勉強できたことは本の少しだったが、それ以上に山田さんの社長としての考え方と生き方に興味があった。自分にとってなぞの多かった山田社長とネクステックを知るために、この本を読みたかった。



 本はどうだったかというと、授業以上に面白かったと感じた。

 

 起業の実態、コンサルティングの実態、外資系の実態、そして社長業の実態は今まで知ることのできなかった内容だった。(少なくとも大学生いとってはそうだが。)さらにプロフェショナルに対する考え方は今の僕にたくさんのヒントをくれた。もちろんこの本で記述しているのは山田さんの経験と考えで、要はいろんなことのそれぞれの一面に過ぎないが、僕にとってはそれは非常に重要な情報と教えだった。



 起業、コンサルティング、外資系、社長について知りたい人や興味があるけど迷っている人にはお勧めしたい本だ。



 山田先生の授業を受けた同級生や後輩にも勧めたい本だ。なにしろ授業で抱いた多くのなぞを解ける本だから。

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