絶対的な社長をはじめとする三人の取締役は逮捕されたが、また三人の取締役が残っている。そして、実業としてのライブドアは残っている。
今はこの「堀江ではないライブドア」の自己証明のチャンスであろう。もはや堀江さんは堀江さんで、ライブドアはライブドアと見るべきではないか。
ライブドアの本体はあくまでもポータルサイトの運営という実業をやっていて、多くの社員はこの事業のために働いているに違いない。
全体の売り上げと比べてポータルサイトは小さいかもしれないが。
今、ライブドアは大きく動揺しながらも業務機能をちゃんと果たしていることを世の中に逞しく見せているところであろう。
少なくとも今このブログを書く時点ではライブドアのサイトは変わりなく動いている。これは投資家や一般の人、さらにメディアにある程度評価されるべきところではないでしょうか。
みんなの注目はいつ堀江さんからライブドアにも振り向くかはわからない。もしかしたらまったくライブドアそのものを見ようとしないかもしれない。でも、実業をやらないことを批判している人たちは、堀江さんばかりを見るのではなく、ライブドアの実業で頑張っている社員をもちゃんと見るべきではないでしょうか。
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