2005年8月30日火曜日

初TOEFL

 昨日の大学院入試で初めてTOEFLを受けた。東大工学系研究科でTOEFLを使うのも今年初めてだった。
 受けてみて一番の感想は慣れていないと大変な試験だということだ。全部3セクションで、それぞれのセクションの時間が決められている。そして入試英語と比べると小問一問あたりの時間が短い。特にリスニングはそうだった。リスニングの問題は一回しか読まれず、そしてどんどん進む。基本的には考えるじゃなくて、聞いてわかっていればすぐ解けるような問題なんだが、逆に聞いてわかっていないと考える時間がほとんどないから苦しい。第二セクションと第三セクションのライティングとリーディングも結構時間的には厳しかった。慣れていないのもあって、実際に第二セクションも第三セクションも時間内で完成できなかった。最後の何問かは適当に答えを塗りつぶした。
 でも受けてみて、TOEFLはかなり対策しやすい試験だとわかった。まだ成績が出ていなくて、思ったことは正しいかどうかわからないが、基本的には問題はストレートで、あまりひねりはない。単純にシンプルに英語のことだけを考えればいい。自然な英語力を測る試験だという感じだった。そして僕は語彙数がすくないけど、単語がよくわからなくても解けるような問題も多かった。
 もちろん初めて受けたので、あまり点数に対しては期待しない。でも二回目もまたいつか受けるチャンスはあると思うので、そのときいい点数を取れる自信は確実にある。

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