2006年5月27日土曜日

外国人登録200万人に

 日本の外国人登録が200万人に達したというニュースがあった。



 在日外国人の各国の割合を考えると、200万人の中には中国人が100万人くらいいるはずだ。これには日本国籍になったすなわち帰化した中国人や、登録せずに滞在しているものを入れていない。



 おおざっぱに、日本人口の1%弱が中国人であることになる。恐らくこの数字は多くの人の感覚での数字よりも高いでしょう。これからの少子高齢化が進むにつれ、この割合がもっと高くなる。外国人の存在は日本にとって、そしてその出身国にとって大きな意味を持つ。



 やはり長い視点で外国人という日本社会にとって不可欠な存在を考え、外国人との付き合い方を考えなければならない。政府同志が子供の喧嘩みたいに意地を張り合ってるからこそ、国民レベルではもっと大人としての付き合い方をしなければならない。



0 件のコメント: