2006年4月12日水曜日

東大入学式の入試で

 今日は東大の入学式だった。NHKでそのニュースをやっていて、今年の新入生がインタビューを受けていた。

 

 一人の男の新入生はこれからの目標を聞かれ、「今のところない。」と答えた。

 

 多くの人が「期待」していた東大生らしい最悪な答えだ。

 

 「結局東大に入ること自体が目的だったよね。」というのは多くの人が東大生に言いたいことだ。

 

 事実そのような東大生が一部いるからしょうがないが、そのように東大生全体が見られたら心外だ。

 

 東大OBの議員さんがくだらないことでこけている。東大法学部主席卒業生は親指を立てて髪の毛を振る変なオヤジだ。東大出身の女性芸能人はなぜか馬鹿キャラをやっている。テレビでインタビューをする現役東大生は決まって同じタイプのように見える人に限っている・・・

 

 このように世間の東大生のイメージが作られている。

 

 東大はもっとマスメディアに自分をオープンして、アピールすべきだ。そうでもしなければ東大と「東大」は一致しなくなる。

 

 東大のイメージを作り直すべきだ。

 



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