2006年2月24日金曜日

ドン・キホーテやっぱ負けた

 ドン・キホーテというのはスペインの作家が1605年に発表した小説の主人公である。


 騎士道物語(当時のヨーロッパで流行していた)を読み過ぎて妄想に陥った郷士(下級貴族)の主人公が、自らを伝説の騎士と思い込み、「ドン・キホーテ・デ・ラマンチャ」(「ドン」は郷士より上位の貴族の名に付く;「デ・ラマンチャ」は彼の出身地のラマンチャ村を指す)と名乗り、痩せこけた馬のロシナンテにまたがり、従者サンチョ・パンサを引きつれ遍歴の旅に出かける物語である。
 (以上フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)


 スーパーのドンキも同じように妄想していたに違いない。自分が伝説のコンビニだと思い込んだに違いない。


 それでかわいそうなオリジンがその妄想に無理やり付き合わされた。


 今日イオンとドンキの経営トップが並んで記者会見をした。ドンキのあのおじさんが妄想するタイプには見えないが、あまりいい印象を与えるタイプでもなかった。


 やはり相手の嫌がることを無理やりすべきではないと思う。子供のときお母さんに教わったはずではないかな。


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