2004年9月21日火曜日

IBMインターンプラクティカル終了(9月10日)

 9月10日はIBMのインターンの仕事体験のプラクティカルセッションの最終日。私のこの日の内容は自分のボスとボスのボスに報告プレゼンをすることだ。ボスのボスは(仕事がすごくできそうなおばさん)京都に出張したらしいから、結局報告を聞くのが内のボスと同じプロジェクトチームのメンバーの方だ。

 プレゼンは前の日に一回プロジェクトチームでレビューしたから、無事成功した。ボスがいろいろ質問してきて、私の理解を深めてくれた。そのあとはプロジェクトチームの方が三週間の仕事を振り返りながらいろいろアドバイスしてくれた。特に私のアドバイザーをやってくださった方は、同じ大学の先輩もあって、かなり適確にすごくためになるアドバイスをしてくれた。

 最後にボスからのアドバイスとしては、大きいプロジェクトに一回参加することだった。実際に本格の大規模のプロジェクトの一員として、マネジメントされる側でプロジェクトの進め方を見てみたほうが将来のための貴重の経験になるとボスが言っていた。

 PM(プロジェクトマネジメント)の勉強は学校の授業でやっていた。もちろん初歩的な内容だったけど、PMの入門勉強としてとてもよかった。休みに入ってからPMの勉強のことを考えていたが、インターンもあって、後読まなければならない本も何冊かあるからなかなか始められなかった。IBMでインターンして、ますますその勉強をしたくなった。日本IBMは日本のPM界の権威的な存在だ。専務の冨永さん(東大MOTの講師もやっていらしゃっる)がPMP(プロジェクトマネジメントプロフェショナル)中のプロの方で、ミスタープロジェクトマネジメントと呼ばれている。IBMのプロジェクトの進め方はPMを意識しているのも実際に感じる。

 「PMはアートだ」と大学の外部講師が言っていた。その楽しさを味わってみよう。

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