クラスメートに聞かれたことについて書きます。
僕は金曜日の授業で先生の授業を無視してレポートを写していました。それで「中国ではレポートや試験を写すのが別に悪いと思わない」ってことが本当かどうかと聞かれました。答えとしては「もちろんそれはみんな悪いと思っている」となるけど、そうやってる人が(僕を含めて)たくさんいることは否めません。その原因を考えると、僕の理解としては、人口の多さ+実力社会がメインの原因だと思います。
人口が多い中国では、ほぼすべての競争は高い倍率で行われている。有名大学の入試の倍率が30とか40になってることを知ってる人も多いだろうと思います。その上に、実力社会がために、勝ち残るのには本当の実力が必要なのです。実力で戦って勝ち残りたい人は必死に頑張っています。勝つ人がいれば、負ける人もいる。儒教的な考え方の影響が原因で、人間関係の間に、特に集団の中では上下関係が存在する(これに関しては日本のほうがもっとはっきりしているが)、それは中国では階級的な考え方として文化の中に存在します。負けた人は、今にいる階級に残れず、下の階級に落ちていく可能性があります。負けてもその階級から淘汰されず、何とかみんなと一緒に生き残るために、何らかの実力の証明が必要となってきます。その証明が出来るくらいの実力がある人は、負けても自力で生き残れるが、その実力さえない人は、人の力を借りるしかなくなります。幸か不幸か、このような危機的な場面に陥ってしまった人を助ける人が大体います。それは助ければ、仲間を失うことなく今まで通りの現状維持が出来るからです。
これは古くから中国文化にあるものではありますが、「写し」はそれの現代社会での反映だと僕が思います。負けても淘汰されずにすむなら、みんなはこんなことをやらないでしょう。
と、深く原因を探求してみたけれども、僕が金曜日にやったことの理由は単純です。前の授業で一回やった内容とまったく同じ内容をもう一回先生がやってましたから、その時間を数学のレポートにまわすことにしました。解き方は理解していたけど、一問一問をやる時間がなかったため、写しました。レポートの点数自体あまり意味を持たないから、悪いこともないと思いますが。
以上全篇をただの言い訳として読み取っている人ももしかしているかもしれないが、不本意だけど、人それぞれの理解なので、特にそれについて言うことはありません。読んでくれた人の中国に対する理解がすこしでも深くなったら、うれしいです。最後にこれだけを書くきっかけを作ってくれた博多君に感謝します。
2004年6月7日月曜日
中国人の環境意識
昨日、参加している学生団体VIPSの勉強会があって、僕を中心として、企業の中国進出の話をしていた。みんなが僕の話をきてくれて、とても嬉しかった。帰り道で、参加者の一人と一緒だったので、いろいろ話をしていた。その方は卒業したら中国の砂漠化防止の仕事をしようと思って、今その勉強をしているとおっしゃっていた。正直ちょっと驚いた。そして感心した。
今中国の環境は発展に伴ってはやいスピードで悪化している。政府は政策、資金の面でいろいろ環境の改善のために努力しているが、その効果は今一といわざるを得ない。今の中国の砂漠化は年間16万ヘクタールのスピードで進んでいて、砂漠、ゴビ、砂漠化土地の面積は全国土の15.5%にもなっているといわれている。これだけ環境が悪化しているにもかかわらず、国民の環境保護の意識はまだまだ低い。毎年砂嵐で苦しんでいるにもかかわらず、みんな水の無駄使いを平気でしている。
外国の資金が中国の環境問題に投入される効果は物理的な効果だけではない、外国企業や団体が中国の環境問題に取り組むことによって、中国国民の環境に対する意識もかなりかわってくると思う。去年テレビで、中国の環境問題に取り組んでいるアメリカの会社の報道にかなりの反響があった。このようの企業がたくさん中国に進出することを期待している。
今中国の環境は発展に伴ってはやいスピードで悪化している。政府は政策、資金の面でいろいろ環境の改善のために努力しているが、その効果は今一といわざるを得ない。今の中国の砂漠化は年間16万ヘクタールのスピードで進んでいて、砂漠、ゴビ、砂漠化土地の面積は全国土の15.5%にもなっているといわれている。これだけ環境が悪化しているにもかかわらず、国民の環境保護の意識はまだまだ低い。毎年砂嵐で苦しんでいるにもかかわらず、みんな水の無駄使いを平気でしている。
外国の資金が中国の環境問題に投入される効果は物理的な効果だけではない、外国企業や団体が中国の環境問題に取り組むことによって、中国国民の環境に対する意識もかなりかわってくると思う。去年テレビで、中国の環境問題に取り組んでいるアメリカの会社の報道にかなりの反響があった。このようの企業がたくさん中国に進出することを期待している。
2004年6月5日土曜日
国会
日本の国会での野党の抵抗戦術がすごいと前から聞いたんだけど、昨日初めてテレビで見させてもらいました。驚いた。 まず野党の頑張りに驚いた。法案成立を阻止するためにこれまでやるとは思わなかった。でももうすぐの参院選を考えれば、納得もした。今は民主党にとって一番大変な時期だから、これくらいやらないと参院選は惨敗するだろう。これくらいやってもそれほどの効果があると思わないけれども。 その次驚いたのは国会でこんな無意味なことが行われていることだった。自民党のある政治家が言ったように、「もう時代に合わないのではないか。」こんなことでいくら頑張っても、本気でやってるとは思えない。日本の国会は前から効率が悪いと思ったが、今はますますそう感じている。こんなことをやる時間があったら、国民が納得する案を作ったらどうだろう?結局そう頑張るのは自分たちの方もいい案を持っていないからでしょう。 しかもその努力もむなしく、法案は成立した。頑張ったことに意味がある、と野党側が言うだろうけど、ほかのもっと意味のあることをやって方がいい気がする。 そして誰かこんな国会を変えたらどうだろう。
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