2004年10月19日火曜日

中国通、帝国ホテル

先週中国に対してすごく詳しい方と会ってきた。今まであったことのない中国通で、驚いた。

中国の話しで盛り上がった。久々に中国について深い話が出来た。本当にしばらく深い話していないからなんか懐かしく感じた。中国に2ヶ月くらい帰っていろいろ詳しく見たいとも思った。ここにいると外から見ることが出来るけど、やはり本当に分かりたいときは現地に行くしかない。こっちの胡散臭い評論家の中国話を聞くより向こうのタクシードライバーの話を聞いたほうがよくわかる。ドライバー以下だね。



ご飯を食べてその方が帝国ホテルに連れて行ってくれた。帝国ホテルに行くのが初めてだ。17階でコーヒーを飲みながらもやはり中国の話。でもそこから東京の夜を見ても上海の夜は分からない。やはり向こうに帰らないと。ちょっとスケジュールに入れるべきだ。

楽しかった。

2004年10月15日金曜日

成績、大学院

火曜日成績表もらった。自分も驚くほどのオール優の成績だった。考えてみればちゃんとレポートを出すことと試験前にちゃんと準備することが効果的だったといえるかもしれない。これで今学期の勉強に対しても意欲が出てきた。

うちの大学院入試の特別選考(自大学への推薦入試)は主に成績を基準にしているのもあって、この成績で大学院に推薦でいける可能性がかなり出てきた。このまま後半年頑張ってもしかして大学院が決まるかもしれない。もちろん就活もするけど。

今学期は充電の一学期だ。

2004年10月9日土曜日

大学始まって一週間

ゆっくり行こう。

2004年9月21日火曜日

IBMインターンプラクティカル終了(9月10日)

 9月10日はIBMのインターンの仕事体験のプラクティカルセッションの最終日。私のこの日の内容は自分のボスとボスのボスに報告プレゼンをすることだ。ボスのボスは(仕事がすごくできそうなおばさん)京都に出張したらしいから、結局報告を聞くのが内のボスと同じプロジェクトチームのメンバーの方だ。

 プレゼンは前の日に一回プロジェクトチームでレビューしたから、無事成功した。ボスがいろいろ質問してきて、私の理解を深めてくれた。そのあとはプロジェクトチームの方が三週間の仕事を振り返りながらいろいろアドバイスしてくれた。特に私のアドバイザーをやってくださった方は、同じ大学の先輩もあって、かなり適確にすごくためになるアドバイスをしてくれた。

 最後にボスからのアドバイスとしては、大きいプロジェクトに一回参加することだった。実際に本格の大規模のプロジェクトの一員として、マネジメントされる側でプロジェクトの進め方を見てみたほうが将来のための貴重の経験になるとボスが言っていた。

 PM(プロジェクトマネジメント)の勉強は学校の授業でやっていた。もちろん初歩的な内容だったけど、PMの入門勉強としてとてもよかった。休みに入ってからPMの勉強のことを考えていたが、インターンもあって、後読まなければならない本も何冊かあるからなかなか始められなかった。IBMでインターンして、ますますその勉強をしたくなった。日本IBMは日本のPM界の権威的な存在だ。専務の冨永さん(東大MOTの講師もやっていらしゃっる)がPMP(プロジェクトマネジメントプロフェショナル)中のプロの方で、ミスタープロジェクトマネジメントと呼ばれている。IBMのプロジェクトの進め方はPMを意識しているのも実際に感じる。

 「PMはアートだ」と大学の外部講師が言っていた。その楽しさを味わってみよう。

昨日(9月20日)牛丼食べに行った

 すき家の牛丼が復活した(正確には「新牛丼」誕生)から、昨日家近くの店に食べに行った。

 大盛りを頼んだ。やっぱ牛はうまい。でも前の牛丼とは違う。オーストリア牛とアメリカ牛はやはり違うのだ。そんな詳しい違いがよくわからないけど、味も歯ごたえも違うのは確かだ。そして値段は450円で(並盛りは350円)高めだ。でも牛丼は牛丼で、豚丼(すき家では「とんどん」と呼ぶ)で得られない満足感が得られる。

 隣の人は豚丼を頼んだ。豚丼も定着した。これでアメリカ牛の牛丼が復活したらどうなるでしょう?豚丼はなくなるかな?

2004年9月17日金曜日

日本IBM理事の方と話をした(9月9日分)

 一週間BLOG書いてないが、それでもアクセスしてくれる人がいたので、申し訳なく思った。

 今日から前の分含めて書いていく。



 9月9日に、日本IBMでのインターンのボスが日本IBMの理事の神庭さんと話すチャンスをセッティングしてくれた。かなり貴重な機会だ。

 そこで、日本IBMでインターンして感じた疑問をぶつけてみた。

 まずは「日本IBMのような巨大企業では、社員一人一人は会社全体が見えて、仕事をしているでしょうか?」神庭さんの答えは単純明快だ:「見えていないね。」その理由を聞いてみると、このように答えてくれた(大意):「IBMは技術者の会社だ。社員の多くは技術者だ。彼らにとって、IT業界で日々起きている技術の進歩に追いついて、いつも技術の最前線で仕事をすることが一番の使命だ、この使命をちゃんと果たすにはかなりの努力と能力が要る。なので、会社のことを考えている暇がない。その代わりに、経営者がそれを考えて、技術者をサポートする。」うちのボスも「IBMをドライブしているのは経営職の人だが、実際に大きな決定や変革を引き起こすのは業界や市場をよくわかっている技術者だ。eビジネスもそうだし、LotusNotesの導入もそうだ。」と説明してくれた。この説明には納得できた。IBMは確かに技術者の世界だ。技術志向の僕にはあまり感じない技術者の楽しさを社員たちが感じているように見える。違う世界の楽しさをなかなかできないなと思った。

 次にIBMでの技術マネジメント(MOT)について「日本IBMの技術のマネジメントはどうですか」と聞いたら「正直うまく言ってるとは言えないね。なかなか難しいので、模索しながらやっている。ただ業界ではリードしていると思うが。」という答えだった。

 今IBMが提供するトータルソリューションについて、「今は売上のなかのサービスの部分が大きいが、これからはその比率は大きくなっていくのか、それとも小さくなるのか」と聞いたら、「今サービスは売上の70%を占めている。残りの30%はハード20%とソフト10%。これからはこの比率さらに大きくなっていると思う。90%くらいには行く。前10億で売っていたシステムは今1億円の値段になったから、ハードだけをやっても利益上がらない。今の時代はシステムをお客さんに売ればいい時代ではない、お客さんの問題を解決できなければお客さんは満足してくれない。だからシステムだけではなく、ソフト、サービスを全部一緒に提供して、さらにそのあとも長期的にサービスをし続けて初めて価値がでる。これからもこのトータルソリューションの提供をどんどんやっていく。これはとても難しいビジネスであって、リスクが大きいし、IBMもあまり経験持っていないけれども、これからはこのやり方でやっていくしかない。」



 神庭さんはともて話がうまい方で、実際に話した内容はもっとあるが、そのポイントとなる部分だけを書いた。実際に話をしてまず感じたのは理事のレベルになると、会社の現状をそのまま話してくれることだった。なかなか社員さんと話をしてもこのようにはっきりと現状についていってくれる人がいない。これはまず神庭さんも言った全体が見えていないのがあって、さらに、社員としてあまり離せない立場にいるのもあるだろう。そしてもう一つ感じたのは今のIBMは一つの変革期の最中にある。これはガースナーさんがIBMでやった改革の延長線上にある変革だ。この変革期でのIBMの変化は、将来のIBMの運命を決めるだろう。

 興味深く見守っていたい。

2004年9月9日木曜日

IBMの社員さんと話(9月8日)

 昨日(8日)IBMの入社12年以上の社員さん二人と話させていただいた。いろいろ話をして、かなり面白かったけど、ここではちょっと前書いたものと関係ある新入社員についての話を書く。以下は全部聞かせてもらった話です。

 新卒採用をするときに、大学や資格などを見ることは日本IBMもほかの会社同様するけど、入社してからはほとんど関係なくなる。実際に評価する基準としては、会社にどれだけ貢献できたかであって、どれだけ期待できるかの期待値ではない。なので、どこの大学卒であろうか、どんな資格を持っていようか、会社に貢献できなければまったく意味がない。日本IBMでは、資格などに対する手当ては一切出ない。



 新入社員研修は基本的に全員同じ内容で受けさせる。ただし,プログラム言語などの技能は、すでに持っている人はスキップできる。研修終わって部署に入ると、すべての新入社員を同じスタートライン上に立たされ、最初は同じレベルのいわゆる新入社員に与える仕事しか与えない。3年,5年目くらいからは、仕事の出来を見て、仕事を与えることになる。仕事の出来る人にいい仕事を集まる傾向があるから、5年目くらいは重要だと。

 会社への貢献という基準で評価する(もちろん100%実績で評価するのではないが)かわりに、大きい貢献をしたい人にはチャンスを与える。やりたい仕事をやらせてくれる。ただ、もちろんその分の責任を持たなければならない。

 マネージャーたちは社員の能力を伸ばすような仕事を与えるように心がけてはいる。研修制度も完備で、受けるかどうかは個人次第。

 本当に有能な人は一生日本IBMで働かないかもしれない。

 女性は重視されている。女性マネージャーはかなりいる。同じ能力の男女なら、女性の方を上に上げる。

 年収1000万を超えることは、入社10年以内はまずない。

 各国のIBMは全部別会社であるため、日本IBMからほかの国のIBMに移動することは出来ない。移動したい場合は、会社を辞めて、向こうのIBMにもう一回応募するしかない。



 ポイントは大体以上の感じ。ほかにもいろいろ話をしたが、今日のテーマとあまり関係ないから、割愛する。

 ほかの会社の実際のやり方はあまり知らないが、割と日本的な外資系のIBMのやり方は、日本とアメリカの間にあるのではないかと思った。検証が必要だ。